予期せぬ中古のチャランゴが手元に!
2017-12-08


 サウンドホール下の胴に貼ってある工房のラベルによると作成は2005年の8月なので、10年以上が経過していることになる。

 表面板は年月の経過のせいか黄ばみが濃くなっているが、その他はきれいな状態である。

 指板は、確かに「黒檀」が使われており「コンサートモデル」に間違いないだろう。

 張ってある弦は、フロロカーボン弦のようだ。さっそく調弦を行い音出しをすると、十分な低音と音量が出ている。弦高も低くかき鳴らしがスムーズに行える。いい楽器に巡り合えた。

 胴体にエンドピンを取り付けて、ストラップで吊り下げるように加工を行えば演奏用のチャランゴが出来上がる。

 アワイヨのソフトケースにチャランゴ本体が収納されていた
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 ナランヒージョ材質のボディ、とても軽く取り扱い易い
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 ギター用ギブソンタイプのエンドピンを自分で取り付けたボディ
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 フェンダータイプより直径が小さいのでチャランゴには適している
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